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健康と環境に配慮した家づくり
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そもそも「いい家」ってどんな家?
これまでの生活体験が人によって異なりますから「いい家」のイメージが違うのは当たり前なのですが、家づくりをするなかで触れていく情報を通じて、視点や考え方が養われ、「いい家」のイメージがだんだんと出来上がっていきます。大石工務店の考える「いい家」とは「美しさ」が条件です。この美しさとは派手さを追求するものではありません。シンプルでありながら、深みのあるデザインです、さらに経年美を追求します、年数を重ねるごとに美しくなっていく、いわゆるアンティーク家具のようなイメージです。
イギリスや北欧などでは経年美を追求した結果、100年住宅や200年住宅などが高く売られているとゆう現実があります。あなたがたてる住宅も、世界レベ ルの品質を目指してもいいのではないでしょうか。最近やっと住宅業界もロングライフという言葉が出てきました、欧米の住宅先進国では、住宅は資産として高 く売れるものを作り、かつ手入れをしながら資産価値を上げるのが常識となっています。世界レベルの家をつくるというと少し大げさに聞こえるかもしれません が、そのくらいの意識で建てることが、結局は損をしない、後悔しない家づくりにつながると思います。
健康と環境に配慮した家のポイント
1 耐久性のある家にするために結露が起きない家を建てる。
2 自然素材を使用することで家族の健康と安全性を追求する。
3 省エネ性能を実現した家を建てることで毎月の経費を削減する。
4 家族の絆を深めるような間取りを工夫し、空間デザインする。
生活の基本「すむ」を再考しよう
「すむ」とは、生活のもっとも基礎となる行為です。この「すむ」には2つの漢字があてられることをご存じだと思います、まずは「住む」これは「人」が「主」であると書きます。現在、私達が住む家の問題を論じるときには、やはり人間主体としての表現がメインになるし、これから家を建てる方は、家族が喜んで住む家を探してるはずです。
もう一つの「棲む」は「木」を「妻」とすると書きます、こちらは「人」ではなく「木」が主体です。この「木」は単に樹木をあらわすだけでなく、植物ひいては自然を表しているのではないでしょうか。動物である人間は、植物がなくては生きていけません、だからその代表格である「木」を「妻」として大切にし、ともに生活するスタイルを先祖はイメージして漢字にしたのではないでしょうか。「棲」という漢字を使った表現に「終の棲家」があります、生涯にわたって安心して暮らせる家のことですが、まさに「木」を伴侶とした生活こそが家づくりの到達点といえるのではないでしょか。
気候風土に合った家づくり
「素足の文化」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。私達日本人にとって、家に帰るということは「靴を脱ぐ」ということでもあり、緊張感からの開放を味わう瞬間ともいえるのではないでしょうか、土足を脱いで「上がって」こそ、家庭での安らぎを味わうことの出来る習慣であり現代にいたってもこの素足の文化は残り続けています。
同様に、畳の文化も2000年以上の時を超えて残っています、畳はとても機能的なものであるだけではなく、私達の心のよりどころでもあります、どんな洋風な家をつくっても日本人の多くが最低1間は和室にすることがそれを証明しています。日本は小さな国ですが、その地域に合わせた家づくりに、さまざまな工夫されています、日本の各地にはじつに多様なつくり、さまざまな素材の使われ方をした民家が分布しています、北海道には北海道の沖縄には沖縄の気候風土反映した家づくりがあります。私達も、住む地域風土に根ざした家づくりを心がけたいものです。
「木の家」に戻り始めた現代人
地域独自の自然条件を忘れ、風土性のない科学工業製品を使った家づくりが、ここ40年あまり日本各地でおこなわれてきました、しかし近年になって「木の家」に注目が集まっています。日本はアジアモンスーン地帯に属し、あまり石材には恵まれませんでしたが、雨量が豊富で日照が適量あるために、ほっておいても木が生える地域ですそれゆえ日本人は豊富に採れた木で家をつくり、木の椀を木の膳に載せ、木の箸で食べ木の道具や家具に囲まれ、木の繊維でつくった紙に思想を書き込むとゆう歴史を歩んできたのです。
日本の木の家の特徴は、柱、障子、畳、天井に自然素材を使い、それをデザインセンスによってバランスよく収めているところにあります。木の家に日本人は自分達の「帰るべき巣」の匂いを嗅ぎ取っているのです、だからこそ時代が変わっても、結局は自分達の帰るべき巣として「木の家」を求め、人工的な環境に囲まれた生活の中で木材という天然素材が人々の心を癒してくれるのではないでしょうか。
中野 博 家づくりの教科書 参照
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(有限会社大石工務店) 2009年9月 7日 17:21 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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